活動報告

2022.02.17

第5限目: 新城市立鳳来中学校の生徒が制作した地元企業のPR動画、世界へ発信中!

三河の山里サポートデスクと地域の将来を担う中高生の皆さんが一緒になって、その地域の課題を考察し、魅力ある情報発信を通じて、持続可能な地域づくりのための活動に取り組む『Wakamono Lab(三河山間地域情報発信研究所)』。
一般社団法人新城青年会議所との協働のもと、今年度は愛知県新城市立鳳来中学校2年生の皆さんが、地元企業のPR動画づくりに取り組んできました。
昨年の6月に動画づくりの授業でスタートアップしたこのプロジェクトも、各企業への取材&ロケハン、企画書&絵コンテ制作、動画撮影を経て、いよいよ完了へ。
2月17日(木)には、を映像制作会社㈱ジフロの代表取締役・岩田拓朗さんを講師に、動画づくりの最後の授業を鳳来中学校にて行いました。
PR動画は、中学生の皆さんが演出し撮影をした動画の素材と企画書をもとに、岩田講師が編集してくれました。この日は、その編集したPR動画の発表会と、それに中学生が自ら動画タイトルをつけ、動画投稿サイト「YouTube」に投稿することを目的に実施しました。
岩田講師の最終チェックを受けたPR動画は「YouTube」に投稿され、無事、全世界へと配信することに成功しました。

今年度も中学生8つのグループによる、8つの地元企業PR動画が完成しました。
中学生たちの視点と感性でとらえた地元企業の魅力はコチラからご覧ください↓↓↓
https://www.youtube.com/channel/UC9UrhVf86u7eyTtzjtDtN9w

ドキドキとワクワクを交錯させながら、真摯に取り組む姿勢が微笑ましかったです。
新城市立鳳来中学校2年生の皆さん、お疲れさまでした!
この地元企業のPR動画づくりを通して、自分たちのふるさとの魅力を再発見し、
地元を誇りに思ってくれたら幸いです。
そして、中学生たちが感じた企業の魅力が、動画を通して見た人々にも伝わり、
その企業や新城市に興味を持ってくれたら、このプロジェクトは成功です。

その成功を祈って、今後もWakamonolabは三河山間地域の中高校生の皆さんと一緒に、
サスティナブルでおもしろい地域づくりのお手伝いをしていきたいと思っています。

最後に、ご協力いただいた地元企業の皆様と鳳来中学校の皆様、ありがとうございました。